lazoアイコン lazo (ラーソ) 事業導線設計デザイナー

SNS、毎日投稿しているのに『反応が薄い』と感じることはありませんか?

頑張っているのに、届いている手応えがほとんどない…。
それは、あなたの努力が足りないからではないかもしれません。

SNSという場所そのものに、構造的な限界があります。

そして私は、その限界を超える「場所」をつくりたくて、lazoを始めました。
今日は、その背景にある話を、少し書かせてくださいね。


SNSで「届けたつもり」になっている、いまの時代

SNSの本質は、「流れる」ことです。

タイムラインに投稿が並ぶ。
でも、それは数時間後には下に流れて、もう誰にも見られなくなる。 たとえフォロワーが何千人いても、本当に投稿が届く人は、ほんの数十人かもしれません。

これは、頑張りが足りないせいではありません!
SNSというツールが、そもそもそういう構造になっているからです。

しかも、アルゴリズム次第で「届く・届かない」が変わります。
昨日まで反応があった投稿スタイルが、今日は急に届かなくなる──。
プラットフォームの仕様変更ひとつで、積み上げたものが揺らぐ。

「届けてるはず」「届いてる」のあいだに、大きなズレが生まれている時代です。

多くの小規模事業者が、ここで疲弊しています。

「毎日投稿しなきゃ」
「フォロワー増やさなきゃ」
「もっと面白いコンテンツを──」 気づけば、自分の事業の本質より、SNSのアルゴリズムに合わせることに時間を使っていることが多いんです。

そんなSNS疲れを抱えているコンサルやスクールで発信をされている方が本当に多くなりました。

「がんばっても、お客様がついてこない」 「フォロワーは増えてるのに、申し込みは増えない」

そんな声を聞くたび、思います。 これ、努力の問題じゃない。構造の問題なんやと。


18店舗を見てきた、「ご縁が続く店」と「続かない店」

私は美容・サロン業界で16年、アイリスト・店長・エリアマネージャー・西日本事業部長として、たくさんの店舗を見てきました。 18店舗の運営管理、新規立ち上げを8回、リニューアル1回。

その中で、はっきり見えてきたことがあります。

売上が伸びる店と、伸び悩む店の違いは、技術でも立地でもありませんでした。

「お客様との関係のつくり方」の違いだったんです。

あるお客様の話

私が一般社員として施術していた頃、担当させていただいたお客様がいました。

その後、そのお客様は別のスタッフを指名されるようになって、私とは別の流れになっていきました。

1年ほどが経った頃、私は店長兼マネージャーとして別の店舗で働くようになりました。 ある日、たまたまそのお客様のご予約が、私の担当として入っていたんです。

その偶然の再会から──そのお客様は、再び私を指名してくださるようになりました。

そして、私が大阪から兵庫の店舗に異動した後も、わざわざ追いかけて、指名で通い続けてくださったんです。

近くには、もっと便利な店舗がたくさんあったはずです。 でも、その方は、店舗の便利さじゃなく、「私」に会いに来てくださっていました。

これが、「ご縁が続く」ということだと、私は思っています。

技術で選ばれたんじゃない。 立地で選ばれたんじゃない。 人と人として、つながりが続いていたんです。

逆の経験もある

逆に、「ご縁が続かなかったお店」もあります。

私が引き継いだとき、すでにそこの店舗パートナーは、上の人への信頼を失っていました。
その空気は、お客様にも伝わってしまいます。

もっと早く引き継いでパートナー一人ひとりと向き合えていれば── そう感じる店舗でした。

ご縁は、一度切れると、立て直すのに何倍もの時間がかかります。
そして、いつか「切れたまま」になっていく店も、たくさんありました。

共通していたこと

ご縁が続く店と続かない店を見比べて、共通していたのは──

お客様や仲間を、点で見るか、線で見るか

の違いでした。

一回の取引で終わらせる関係は、。 時間をかけて積み重ねていく関係は、

線でつながる関係を持っている事業者の方が、結果的に、ずっと長く続いていました

これは、美容業界だけの話ではないと、私は思っています。


「ご縁が巡る場所」が、いま小規模事業に必要な理由

ここで、最初の話に戻ります。

SNSは、構造的に「流れる」場所でした。 時間とともに、流れていく。アルゴリズムに左右される。仕様変更で揺らぐ。

つまり、SNSは「」を作るのには向いていても、「」を育てるには向いていない場所なんです。

新しい人と出会うには素晴らしいツール。 でも、ご縁を育て、巡らせていく場所としては、足りない。

だから、必要なんです。

**「ご縁が巡る場所」**が。

それは、自分のホームページかもしれません。 公式LINEかもしれません。 自分が運営するメディアかもしれません。

形は何でもいい。 ただ、SNSに依存しない、自分の場所」を持つこと

その場所では、アルゴリズムに振り回されず、自分の言葉で、自分のペースで、ご縁を育てていける。

私はかつて、SEO販売の営業をしていた時期があります。 その仕事で、本当にたくさんの事業者の方とお話しました。

その中で、強く印象に残っているのは──コロナを「逆境」ではなく「チャンス」に変えていた事業者の方々です。

周りが「お客様が来ない」と嘆いていた時期に、チャンスと捉えた代表の方々や会社は粛々と発信を続け、自分のお客様と継続的につながり、新しいサービスへと変化させていました。

その代表や会社に共通していたのは、自分の場所を持って、ご縁を育てていたということ🌱

SNSに振り回されず、自分の言葉で、自分のペースで、お客様と関係を続けていた。
その姿が、私の中で「これからの小規模事業のあり方」のヒントになりました^^

あの時に出会った事業者の方たちのような、ご縁を巡らせる事業者を、社会にもっと増やしたい
そういう人たちが、自分の場所で続けられる世界を、私はつくりたいなって。

これが、lazoのビジョン「ご縁が巡り、想いがカタチになる社会へ」の、本当の意味です。


lazoが生まれた瞬間と、いま私がやっていること

少し、個人的な話をさせてください。

私が美容業界を離れたのは、コロナがきっかけでした。

美容しか知らないこと、来店型の集客しか知らないこと── それが、これからの時代に
「危険」だと感じたんです。

業界を離れた後、SEO販売の営業を経て、補助金申請のサポートをする仕事に就きました。

そこで毎日、事業者の方から「うちの事業はね…」とぽつぽつ話を聞いて、書類に整える仕事をしていました。

申請が通った後、補助金を使って事業を整える──HP制作も、その一つでした。 そして、そのHP制作は、外部の制作会社にお願いする形でした。

でも、その仕組みに、ひとつ違和感があったんです。

私が事業者の方の話を聞き、それを制作会社に渡す。制作会社がHPを作る。 そのレスポンスが遅く、何より──間を通すことで、ニュアンスが変わってしまうんです。

事業者の方が、本当に伝えたかった想い。 直接話を聞いていれば分かる、言葉の奥の温度。

それが、外注を通すたびに、少しずつ削れていく。

「これじゃダメや」と思いました。

想いは、直接聞いて、直接整える方が、ずっと正確に届く。 そう確信した瞬間が、lazoのはじまりです。

だから今、私はサイト制作も、LP制作も、SNS構築も、全部自分でやっています。 ヒアリングから、整理、デザイン、コーディングまで、ぜんぶ。

「事業導線設計デザイナー」という肩書も、ただのキャッチコピーじゃありません。
ご縁を巡らせる場所を、間を通さず、直接整えて、形にする。 それが、私がやっている仕事です。

【その他の記事】
> ※lazoが「想いを整える」具体的な方法
→「文章が書けない」事業者でも、伝わるサイトをつくる方法(https://lazo-studio.site/journal/arrange-before-writing/)
> ※lazoが「事業導線設計」と呼ぶ理由
→SNS・HP・LP、結局どれから始めるべきか(https://lazo-studio.site/journal/sns-hp-lp-priority/)


まとめ:ご縁が巡る場所を、一緒に

SNSを否定したいわけじゃありません。 私もInstagramをやっていますし、SNSで出会えるご縁もたくさんあります。

でも、SNSだけに頼らない選択肢を持つこと。 自分の場所、ご縁が巡る場所を持つこと

これは、これからの時代の小規模事業に、必要な選択だと思っています。

もし、その場所を一緒に作っていきたいと思ったら── 公式LINEで、まずは話を聞かせてください。

「うちの場合、ご縁が巡る場所ってどんな形?」 そんなご相談からで、もちろん大丈夫です^^

とりあえず聞いてみる